トップページ | 2005年7月 »

2005年6月30日 (木)

株式投資の哲学⑥

今回は、少し専門的なことを書かせていただきます。

前回、「割安な株価で株を買って」、「割高になったら売りましょう」

といったことを書かせていただいたと思います。

それでは、どのようにすれば割安か割高かを判定できるのでしょうか?

判定の仕方はいろいろあると思いますが、

私が一番最初に気にするのが株価収益率をいう指標です。

これは、(株価 ÷ 1株あたり利益)で計算し、

株価の割安度を測る指標です。

例えば株価が500円で1株あたり利益が25円ならば、株価収益率は20となります。

500円 ÷ 25円 = 20

ということです。

簡単にいえば、1株あたり利益が25円で維持できるならば、

20年間で今の株価になるという考え方です。 

(わかりやすく説明しようとしているので、厳密でない部分があるかもしれません。

専門家の方は読みとばしてください。

それでもわかりにくいですね・・・ゴメンナサイ)

要は、将来の利益の何年分を買いますか?

ということです。

株価収益率が20ならば20年分の利益を買ったといえるのです。

もちろん株価収益率は低ければ低いほうが望ましいといえます。

例えば、株価収益率が100の場合、

100年分の利益と今の株価が同じだということになります。

簡単に言えば、100年間今と同じ利益がでて元が取れるということです。

100年後はどうなっているかわかりませんよね?

だから、株価収益率が100ならば、株価は割高だといえるのです。

私は、株価収益率がだいたい20前後を投資の判断基準としています。

株価収益率が20ならばおおむね割安だといえるからです。

株を買うときは、最高でも株価収益率が30までの会社です。

それ以上になると少しリスクが高くなるので、基本的には買いません。

株価収益率を1つの目安として投資意思決定を行ってください。

大切なことは、株価収益率だけで投資意思決定を行わないということです。

ある程度成熟している会社であれば、株価収益率が20くらいが割安だといえますが、

ベンチャー企業ならばどうでしょうか?

高い成長性のある会社であれば、たとえ株価収益率が100を超えていたとしても

割高であるとは必ずしもいえない場合があります。

100年という期間は、あくまで今の利益水準を維持した場合であり、

利益が大幅に増加している会社にはあてはまらないからです。

そのような場合には、違う尺度で測定しなければいけません。

現実に、楽天やヤフーなどのベンチャー企業は株価収益率が高くなっています。

しかし、これらの会社が割高だとは一概にはいえません。

高い成長性を加味して、割高かどうかを判定しなければいけないのです。

(決して、楽天やヤフーが割安だといっているわけではありませんのでご注意ください)

したがって、株価収益率は一つの目安であり、

絶対的なものではないことにご注意ください。

初めて投資するときには、ベンチャー企業ではなく、比較的安定的な会社のほうが

投資しやすいと思います。

ベンチャー企業は、いい意味でも悪い意味でも、株価に安定性がないので、

初めて投資される方には不向きだと思います。

株式投資にある程度慣れてきて、

株価が割安かどうかについて自分なりの基準ができあがったときに

ベンチャー企業への投資を考えられたほうがいいと思います。

最初のうちは、安定的な業績の会社に投資して、

株価収益率が高い会社には投資しないほうが無難だと思います。

そして、株価収益率以外の判断材料を加味するのをお忘れなく。

(株価収益率以外の判断材料については、

株式投資の哲学①から⑤を参考にしてください。)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年6月28日 (火)

株式投資の哲学⑤

前回は、株式の保有目的について書かせていただきました。

原則として、長期保有目的で株式投資を行ったほうが、

健全な株式投資を行いやすいと思います。

また、短期的な株価の動向に左右されるのではなく、

長い目で株式投資をする必要があります。

今回は、株式投資を行う上で大切なことをもう一点お伝えしたいと思います。

それは、株価が割安なときに買って、割高なときに売ることです。

当たり前のことですが、非常に大切なことです。

どれだけいい会社であっても、株価が高いときに買ってしまったら、

儲けるのは非常に難しくなります。

ここで、注意しなければいけないのが、

株価が上がりそうだから買って、下がりそうだから売るという意味ではありません。

将来株価が上がるか下がるかは、誰にもわかりません。

投資意思決定で大切なことは、株価が割安か割高かということです。

株価が割安であれば、株を買った後にさらに株価が下がっても、

さらに株価が割安になるということなので、

追加投資をすればいいのです。

しかし、前回までに書かせていただいたように、

いい会社に投資することができなければ、

割安と思って株を買ったとしても、株価がどんどん下がってしまう危険性があります。

そうなると株を買っても買っても含み損が膨らんでいくため、

非常に危険な株の買い方になってしまいます。

したがって、前回までのテーマであった「絶対に倒産しない会社であること」、

「毎年利益をあげていること」、「財務内容が健全であること」、

「借入金などの有利子負債が少ないこと」、「毎年の業績の変動が激しくないこと」、

「毎年増収増益の会社であること」、「成長性の高い会社であること」

といった条件は非常に大切なのです。

これらの条件を満たしてさらに「割安」な会社に投資するのです。

そうすれば、少しくらい株価が下がっても安心して追加投資ができると思います。

あと、重要な点は、一番最初で書かせていただいた

「余裕資金で株を買うこと」です。

いくら株価が割安でいい会社であっても、株価がいつ上がるかは誰にもわかりません。

株価が上がるのが1年後かもしれませんし、5年後、10年後かもしれません。

いつ株価が上がるかが分からない以上、余裕資金を使って株式投資をしないと、

投資自体が物理的に不可能だと思います。

余裕資金でない資金を使った投資は、そもそも危険な投資であり、

「健全な株式投資」とはいえないのです。

株を売買されている方の口癖として「まだ上がる」、「まだ下がる」

といってことが言われますが、

将来上がるか下がるかは誰にもわからないのです。

おそらく「まだ上がる」と思っているから保有している株をまだ売らない、

「まだ下がる」と思っているから買おうと思っている株をまだ買わないということを言いたいのでしょう。

しかし、それが「健全な株式投資」なのでしょうか?

私は、間違っていると思います。

「まだ上がる」と思っているということは、

株価がかなり上がっていて割高な水準になっているのではないでしょうか?

そのような状態のときに株を保有し続けることは危険なことです。

いつ株価が下がってしまうかわかならいからです。

もしかしたら、まだ株価が上がるかもしれません。

しかし、株価がいつ下がるかわからない状態で株を保有し続けることは、

健全な株式投資とはいえません。

リスクを抱えて株を保有し続けることには、意味がないからです。

そのような時には、株式を売って利益を確定させればいいのです。

良くある過ちが「まだ上がる」と思って、売却のタイミングを逸してしまうことです。

「まだ下がる」という気持ちも同じです。

必ずしも、株価が一番底で買わなくてもいいのです。

割安な水準で株を買い、割高な水準で株を売れば

高い確率で儲けることができるのではないでしょうか?

株式投資は、株価の最高値と最安値を競って投資しているのではありません。

株は上がれば下がるものです。

株の最高値、最安値を狙うということは、大きなリスクがある投資方法なのです。

「健全な投資家ならば」ある程度割高になってきたら株を売り、

ある程度割安になってきたら株を買うのではないでしょうか?

そうであれば、健全な投資家ほど

株価の最高値、最安値ではない地点で株式を売買しているのだと思います。

私も売ってしまった株の株価にはまったく関心がありません。

なぜなら、将来株が上がるか下がるかがわからないので、

売ってしまった株の株価なんて気にしたってしょうがないからです。

売った株が上がったとき「もう少し持っておけば良かった」という声を良く聞きます。

しかし、それは結果論であって、株価が将来どうなるかなんて誰にもわからないのです。

もし、株を売って利益をあげているのであれば、

その株が将来どうなろうが関係ないのです。

株を売って儲かって良かったと思えばいいのです。

次回は、株価が割高か割安かを具体的にどのように判定すればいいかについて

書かせていただきたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

株式投資の哲学④

前回の続きです。

長くなってごめんなさい。

でも、これは是非皆さんに伝えたいテーマだったので我慢してください。

資本主義経済でありながら、株式を買ってはいけない風潮にあるのは

少しおかしいと思います。

その反面、株式で不幸になった人の話しを良く聞きます。

株式を買ってはいけない風潮があるのはこのためだと思います。

「株を買ってはいけない」のではなくて、「株の買い方がいけない」のではないでしょうか?

資本主義経済なので、財産の一部を株式にすることは、

当たり前のことではないでしょうか?

しかし、日本では株式投資がギャンブルと同等に取り扱われている傾向にあるように思えます。

私の考え方がどれだけ役に立つかわかりませんが、

株式投資の哲学について一度皆さんに伝えたいという気持ちがありました。

話を元に戻します。

前回は、成長性のある会社に投資することについて書かせていただきましたが、

今回は、株式投資の期間について書かせていただきます。

結論から言うと、株式は長期間保有することを前提に投資してください。

最近では、インターネットを使って安い仲介手数料で株式が売買できるので、

デイトレーダーのように毎日株式を売買する投資家も増えてきているようです。

しかしながら、株式投資に一日の多くの時間を費やせる場合には、

デイトレーダーになることは可能ですが、

多くの投資家は別に仕事をしながら株式投資をしていると思います。

デイトレーダーが利益をあげるためには、証券市場が開いている時間帯(9時から3時)に

株式の売買をしなければいけません。

実際、仕事をしている多くの人はそのような時間帯に取引をすることは不可能です。

毎日取引をしないまでも、頻繁に取引をすればどうでしょうか?

これも私はお勧めしません。

なぜならば、頻繁に取引すれば、株式投資に費やす時間が多くなってしまうため、

精神衛生上好ましくないからです。

私のテーマは、「健全な株式投資」ですから、頻繁に取引をして利益をあげたとしても、

「健全な株式投資」という目的を達成するのは困難になります。

株価はどうしても気になるものです。

頻繁に取引すれば、一日一日の株価の動きがどうしても重要になってきます。

毎日の株価の動きに重要性があれば、

どうしても株価を頻繁にチェックしなければいけなくなります。

そうなれば、株式投資を考えてる時間がどうしても多くなってしまいます。

あくまで、株式投資は余資運用です。

当面使う予定のない資金の一部を株式で運用しているに過ぎません。

簿記会計や経済・経営などの勉強に多くの時間を費やすことはいいことだと思います。

また、株式投資をする上で、株価のチェックも重要だと思います。

しかし、株価のチェックを頻繁にしなければいけない環境を作ることは非常に危険です。

それは、「健全な株式投資」とはいえないのではないでしょうか?

株価のチェックは一日一回すれば十分です。

私も夜寝る前に5分程度株価のチェックするだけです。

日中は、株のことなど考えたこともありません。

それが、株価が気になって仕事が手につかないようになると本末転倒です。

それならば、初めから株なんて買わなければいいのです。

これは、株式投資が向いてるかどうかを図るうえでも重要な項目です。

株価が気になる人は、基本的に株式投資に向いていないと思います。

あくまで、本業で株式投資をしているわけではありません。

(プロの人はもちろん別ですが・・・)

資金の余裕部分で株式投資をする以上、余裕をもって株式投資をしなければなりません。

それが、「健全な株式投資」です。

必ず毎日一回株価をチェックし、時間は30分以内がちょうどいいと思います。

そして、5年後、10年後成長してそうな会社に投資してください。

その会社の株が仮にすぐにあがればラッキーです。

そのまま保有し続けてもいいですし、売却して売却益を確定しても構いません。

基本は、買った株が上がろうが下がろうが気にしないことが大切です。

そして、長い目で見て上がりそうな株に投資するのです。

そうすれば、いずれは上がるだろうと思って買った株なので、

短期的に株価が下がってもそれほど気にならないはずです。

余裕資金で、将来性のある会社を長期的に保有する意味はそういうことです。

株価が気になる人や、株価が下がって感情のバランスを崩すような人は、

すぐに株式投資をやめたほうがいいと思います。

株価が上がっても下がっても全然気にならないというのが一番理想的です。

その中で、儲ける努力をするのです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月27日 (月)

株式投資の哲学③

前回までは、株式投資によって不幸にならない方法と大きな損をしない方法について

書かせていただきました。

余裕資金の範囲内で投資額を確定させ、倒産しない会社に投資すれば、

これらのことは達成できると思います。

しかし、それだけでは、株式投資で儲けることができません。

今回は、儲けるための会社選びの条件について書かせていただきます。

それは、将来性のある会社選びをすることです。

前回も一部書かせていただきましたが、売上高や利益が毎年伸びている会社は、

成長性があると思います。

それが今後も続くと予想されるのであれば、さらにいいと思います。

売上高や利益が毎年伸びていれば、株価が大きく下落することはあまりないと思います。

当たり前のことですが、そのようなことが重要なのです。

しかし、これだけでは不十分です。

他にも投資意思決定に考慮すべき要素があるはずです。

次回以降で、儲けるために考慮すべき点について書かせていただきたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月25日 (土)

株式投資の哲学②

前回は、株式投資によって不幸にならないための考え方について書きました。

それは、投資額の総額をはじめから決めておくこと。

そうすることで、株式投資によって損をする上限を決めることができます。

「株でこれぐらい損するのであれば仕方ないか。」と思って株式投資をしたほうが、

気が楽なはずです。

よく、「株式投資で必ず儲ける方法」、「株式投資で○○万円儲ける方法」

といった本が売られていますが、基本的に信用できないと思います。

株式投資で大きな利益をあげた方の経験則としては、

参考になるかもしれませんが、

株価は上がったり、下がったりするものです。

したがって、株で必ず儲ける方法なんかはないと思います。

そこで、株で不幸にならない方法を「株式投資の哲学①」で書かせていただきました。

http://g-goto.cocolog-nifty.com/blog/2005/06/post_acfc.html

とはいえ、株式投資で損をするのでは、何のために投資しているかわかりません。

必ず儲ける方法はないにしろ、儲ける確率を上げる方法はあるはずです。

「株式投資の哲学②」では、株で儲ける確率を上げる方法について

書かせていただきたいと思います。

まず、第一に「絶対に倒産しない会社」に投資することです。

そうすれば、投資額全額を損することはなくなります。

株を買った会社が倒産してしまえば、投資額はゼロになってしまいます。

倒産しない会社に投資すれば、投資額がゼロになることは絶対にありません。

株式で損をすることはあっても、損を少なくすることはできるはずです。

それでは、どのようにすれば倒産しない会社を選ぶことができるのでしょうか?

それは、「毎年利益をあげていること」、「財務内容が健全であること」、

「借入金などの有利子負債が少ないこと」、「毎年の業績の変動が激しくないこと」、

「毎年増収増益の会社であること」

の条件をすべて満たしている会社が望ましいでしょう。

毎年利益をあげていれば多額の設備投資や多額の借入金の返済がない限り、

お金が会社にたまっていくはずです。

お金がなくなってしまったときに会社が倒産してしまうので、

お金さえなくならなければ、会社は倒産しないのです。

利益をあげていれば、お金がたまっていく可能性が高いので、

倒産の可能性が低くなるのです。

このお金が増えているか減っているかを表す指標を「キャッシュ・フロー」といいます。

その名のとおり「キャッシュ・フロー」とは、「お金の流れ」のことです。

したがって、「利益が増えていること」だけでなく「キャッシュ・フロー」が毎年増えていれば、

さらに望ましいといえるでしょう。

「キャッシュ・フロー」の中で本業による儲けを「営業キャッシュ・フロー」といいます。

「営業キャッシュ・フロー」とは、本業によってお金をどれだけ生み出したかを表す指標です。

「営業キャッシュ・フロー」が毎年増えていれば、

それだけ倒産の可能性が低いといえるでしょう。

次に、「財務内容が健全であること」が大切です。

財務内容をはかる指標として「株主資本比率(自己資本比率)」というものがあります。

この「株主資本比率」が高ければ高いほど、

財務内容は健全だといえます。

「株主資本比率」とは、会社のすべての資産(総資産)に対する株主資本の割合です。

つまり、会社は株主からお金を調達しているか(資本)、

銀行などからお金を調達しているか(負債)のどちらかなのです。

その資本または負債で調達したお金で設備投資などを行い資産とするのです。

資産とは、わかりやすくいえば会社の財産のことです。

すなわち、会社に資産(財産)がどれだけあるかといったことが重要なのではなく、

資産を買うためにどのような調達を行ったかが重要なのです。

銀行などから借入れたお金(負債)は将来返済しなければいけませんが、

株主から調達したお金(資本)であれば将来返済する必要はないのです。

したがって、銀行などから借入れたお金(負債)の比率が高いよりも、

株主から調達したお金(資本)の比率が高いほうが財務内容が健全だといえるのです。

株主資本比率が高ければ、将来返済しなければいけないお金が少ないわけですから、

財務内容が健全であるといえるのです。

逆に、銀行から多額のお金を借りていれば、

将来返済しなければいけないお金が多くなるので、

財務内容が健全ではないといえるのです。

さきほどお金がなくなれば会社は倒産してしまう

と書かせていただきましたけど、

将来返済しなければいけないお金が多ければ、

お金がなくなる可能性が高いので、倒産の確率が低いといえるのです。

「財務内容が健全であること」とは、株主資本比率が比較的高い会社であること

ということです。

業種によっても健全性の尺度は変わってきますが、

株主資本比率が50%を超える会社であれば問題はないでしょう。

少なくとも、株主資本比率が30%以上である必要はあると思います。

「借入金などの有利子負債が少ないこと」とは、

さきほども書かせていただきましたとおり、

借入金は将来返済しなければいけないので、

返済するお金がなくなってしまえば会社が倒産してしまうのです。

したがって、借入金が少なければ少ないほど倒産確率が低いといえるでしょう。

有利子負債とは、支払利息(金利)を払わなければいけない負債のことです。

借入金の他にも社債などがあります。

次は、「毎年の業績の変動が激しくないこと」ですが、

利益が大きく増えたり減ったりする会社は、

将来の業績が予測しずらく、リスクが高い会社だといえます。

今は、つぶれない会社選びがテーマですので、

リスクが高い会社はなるべく避けたほうがいいでしょう。

最後に、「毎年増収増益の会社であること」ですが、

毎年売上高が伸び(増収)、利益が伸びている(増益)会社は、

それだけいい会社だと思います。

そのような会社が倒産する確率は低いと思うので、

健全な会社だと思います。

長くなりましたが、倒産しない会社に投資すれば、

株で大きな損をすることではないと思います。

ここまででお気づきの方のいらっしゃるとは思いますが、

簿記、会計の最低限の知識は身につけておかないと、

投資意思決定は難しいと思います。

少なくとも、帳簿を読める必要はあると思います。

会社の財務内容は、会社四季報や会社のホームページでも公表されているので、

そのような情報を参考に投資すればいいと思います。

しかし、「株式投資額の上限を決め」、「倒産しない会社に投資」したとしても、

株式投資で不幸にならず、大きな損をしないだけです。

それだけでは、株式投資を行う面白さがないので、

次回は、株式投資で儲けるための哲学について、

もう少し書かせていただきたいと思います。

最後に、会社四季報と会計の基本書の紹介をさせていただきたいと思います。

どちらも、お近くの書店で販売されていると思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月23日 (木)

株式投資の哲学①

昨日の続きを書きます。

株式投資をする上で一番いけないことは、

株式投資を行ってしまったために、人生がおかしくなってしまうということです。

人生が狂ってしまうくらいなら、初めから株を買わなければいいことですし、

もしそのようになってしまったらとても不幸なことです。

それでは、どのようにすれば不幸にならないで株式投資ができるのでしょうか?

それは、余裕資金で株式を買うということです。

絶対に生活資金を株式投資に回さないことが大切です。

そして、株式投資によって儲けようとは決して思わないことです。

特に、株を初めて買われる方は、経済の勉強と割り切って投資したほうがいいでしょう。

儲けようと思うからこそ、損したときに損をとりかえそうという気持ちになり、

必要以上に多くの資金を使って株を買ってしまうのです。

それが、大きな損失につながっているのだと思います。

そもそも、損失をとりかえすという気持ち自体が、感情的になっているといえるので、

冷静な判断ができないケースが多いと思います。

冷静な判断ができていない場合、正しい意思決定ができないケースが多いと思います。

「損失をとりかえそう!」という気持ちで株式投資を行い、

結果として多額の利益を得られた方もたくさんいらっしゃるでしょう。

結果論としては成功といえますが、「健全な株式投資」とはいえないでしょう。

株式投資は、ギャンブルではありません。

あくまで「投資」としての「健全性」を保つことが重要です。

そうしないと、短期的に儲かったとしても、長続きさせるのは困難ですしね。

「健全な株式投資」ができないのであれば、精神衛生上も好ましくないと思います。

私自身も、株で大儲けしよう!とは決して思っていまっせん。

株式を買うことで、経済の勉強になったり、余剰資金を投資することで

社会にも貢献していると思っています(ごくわずかな額ではありますが・・・)。

もちろん、その中で儲ける努力はしていますが・・・

私が言いたいのは、株式投資で損をしろ!と言っているわけではなく、

儲けることだけが株式投資の目的ではないということです。

損をしてもいい余剰資金を使って株式投資をすれば、

儲かれば少し幸せになりますし、

もし損をしても不幸になることはないと思います。

特に、損をしたことによって人生が大きく狂ってしまうことはないでしょう。

これが、株式投資を行う上で一番大切なことだと思います。

不幸になる可能性が少しでもあるなら、株式投資なんかしないほうがいいのです。

まず、不幸にならない範囲の投資額を決め、

絶対にそれ以上の投資をしないと決めることです。

株式投資に使った余剰資金がゼロになることは悲しいことですが、

それだけで不幸になったり、経済的に困ったりすることはないはずです。

これが守れないのであれば、株式投資はしないほうがいいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

景気が回復するには?

景気が低迷してからかなりの期間がたっています。

巷では、「失われた10年」といわれたり、

「このまま永遠に景気が回復しない」といった声も聞かれます。

確かに、これだけ長い期間の景気低迷ははっきりいって異常だと思います。

経済学で習った景気循環の理論では説明がつかないと思います。

(景気循環とは景気が良くなれば悪くなる、悪くなれば良くなる

景気とはその繰り返し(循環)だという考え方です。)

それでは、どうすれば景気が回復するのでしょうか?

日本政府が無駄をなくし、「小さな政府」となり、削減した経費から財源を捻出し、

必要な投資を行えば景気が回復するようにも思えます。

しかし、これは「言うは易し」ですぐに実現するのは困難ですし、

政治家にでもならない限り、「小さな政府」を実現することは不可能でしょう。

(政治家になっても不可能かもしれませんが・・・)

どうすれば景気が回復するのか?

おそらく絶対的な答えはないのでしょう。

しかし、日本人に欠けている部分、実行できていない部分を少しでも改善すれば

少しは景気回復につながるのではないでしょうか?

間接的でかつ時間がかかるかもしれませんが、マイナスにはならないはずです。

日本人に欠けている部分とは、経済の知識ではないでしょうか?

経済の知識とは、学問としての経済学のことではなく、

経済がどのような仕組みとなっているかということです。

会計や税務の実務のこの中に含まれるでしょうし、

株式投資やインターネットビジネスの知識など

ビジネス上で必要なあらゆる知識のことです。

もちろん、ビジネス上の経験も含まれると思います。

特に、日本人において必要なのが、株式投資の知識だと思います。

まず、株式投資については、そもそも株式投資自体が悪いことだという考え方があります。

しかし、資本主義経済である以上、株式投資自体が悪いというのは矛盾します。

自由に市場で株式を買える環境にしておきながら、

株式を買ってはいけない(もしくは株式を買うことに問題がある)

というのは整合しないからです。

問題なのは、間違った株の買い方をするからです。

要は、正しい株式投資の哲学をもって、株式投資をすればいいのです。

日本人の金融資産(1,200兆円ともいわれる)のうち5%から10%が

株式投資に向かっただけでも、株式市場は一気に回復し、

金融機関の業績回復、企業の投資意欲の拡大などにつながるのではないでしょうか?

他にも、日本が学ばなければいけないことがあると思いますが、

明日以降、「株式投資の哲学」を中心に

私の個人的な考え方を皆さんに伝えていきたいと思います。

あくまで、「哲学」がテーマなので、株式投資の心構えや最低限守るべきルール、

最低限必要な知識について伝えていきます。

したがって、どの銘柄が上がる、下がるといったことはコメントするつもりがないので、

ご了承ください。

株式投資の考え方に大きな問題がなければ、大損することなく、

健全な株式投資が行えますよね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月21日 (火)

めぐみの雨

徳島では、水不足が深刻になっています。

これも、雨が全然降らないからです。

梅雨入りしたというのに、雨が全然降っていません。

去年は、台風が10回位きたし、最近の気象状況がどうなっているのでしょうか?

特に、雨不足による農作物への影響は心配です。

貯水庫の水も少なくなってきているとも聞きます。

工場への影響も心配です。

と、思っていたら今日の夕方から少し雨が降りました。

今日の雨量では、全然少ないでしょうが、

沖縄や種子島・屋久島地方で豪雨になっていると聞くので、

徳島にもめぐみの雨が降ってほしいものです。

徳島に雨が降れば、徳島県民が少し幸せになると思って、

皆さんにも雨乞いをお願いします!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

大黒レギュラー

久しぶりにいい試合だったと思います。

(個人的には、もう少し得点シーンが観たかったですが・・・)

ヨーロッパチャンピオンのギリシャ代表に快勝!

ブラジル戦もがんばってください。応援してます。

タイトルは個人的な意見です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月19日 (日)

景気回復?

新聞記事では、景気が回復していると報じられています。

日本銀行の経済指標でも、「景気が回復基調である・・・」

といった表現をされていることが多くなっています。

ところが、首都圏や愛知万博が開催されている中部地方はともかく、

その他の地方経済では、景気が回復しているという実感がない

という経営者が非常に多いのではないでしょうか?

私も個人的に景気は回復していないと思います。

確かに、大企業のリストラや輸出産業の好調などで、

日本経済全体では、プラスになっているかもしれません。

しかし、それは地方の中小企業の犠牲をもとに

大企業が利益をあげているという一面は否定できません。

という意味では、本格的な景気回復まではまだまだ時間がかかるように思えます。

その反面、一部のIT関連分野のように好調を持続している企業もあります。

地方経済もデフレや公共事業の削減などで相変わらず低迷しているのも

事実ではありますが、「バブル崩壊」から10年以上たったいま、

そろそろ景気回復してもおかしくないのではないでしょうか?

地方経済においても、まだまだ厳しいですが、

少しずつ景気回復の兆しが見えているように思えます。

徳島においても、新規出店の話がちらほら舞い込んでくるようになってきています。

ここで、注意しなければいけないのが、仮に景気が回復したとしても

高度成長期のような経済の成長はありえないということです。

これからは、あくまで低成長の時代です。

新しいことに挑戦していくことは、経営者としてすばらしいことだと思いますが、

大成功するために投資するのではなく、

大きな失敗をしないような計画づくりが必要だと思います。

もちろん、新しい事業ですから、成功するために努力することは非常に重要だと思います。

私が言いたいのは、「成功するための努力をするな」と言うことではなく、

「大成功することを前提とした計画は危険だ」と言っているのです。

新規事業をはじめる際に、「新規事業で成功すること」が目的にならずに、

「新規事業をはじめること」が目的になってしまう傾向にあります。

その結果、必要以上に多額な投資をしたり、

無駄な経費を使ったりすることが多くなってしまいます。

身の丈にあった経営を行い、投下資本を早く回収することが

成功への第一歩ではないでしょうか?

事業計画で多額の利益を見込むのではなく、

事業計画では最低限達成すべき利益額の計画にしておいて、

結果として事業計画を上方修正すればいいのです。

事業計画を作成する後で、一番困るのは、

事業計画が「下方修正」することではないでしょうか?

計画通りに利益があがらない、計画より赤字が膨らんでしまう、

からこそ経営上の重大な問題につながるのではないでしょうか?

結果が事業計画どおりであったり、事業計画を上回れば、

経営上困ることはなにもないはずです。

そういった視点で、経営者の皆さんが投資していけば、

地方経済の景気回復を早まるのではないでしょうか?

公共投資など国や地方公共団体に頼った経営はもう限界に来ていると思います。

これからは、経営者自らが自分のアイデアで経営をする時代がきているのではないでしょうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月17日 (金)

懇親会

今日は、事務所の方と懇親会でした。

勤続10年と勤続5年の事務員さんのお祝い&慰労会でした。

顧問先のホテルの食事も非常においしく満足でした。

私がこうして自由に仕事ができるのも、

事務所の方々の協力があるからだと思っています。

この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。

これからもよろしくお願いします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月16日 (木)

さおだけ屋

「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」の著書で有名な山田真哉会計士が

フジテレビの「とくだね(月-金8:00~)」に出演していたようです。

(番組自体は見れませんでした。すいません。)

山田さんは公認会計士でありながら、「さおだけ屋~」以外にも、

「女子大生会計士の事件簿」など数多くのベストセラーを出版されています。

最近では、「世界一受けたい授業」などテレビ番組にも出演されています。

山田さんはホームページ上で作家ではなく、公認会計士が本業である

と言われていますが、個人的には橋下弁護士のような

タレント?のような会計士になってほしいと思っています。

会計士の知名度が低い原因として、

会計士がいろいろな方々とふれあう機会が少ないことがあると思うからです。

私も含めて私の知人の会計士は、会計事務所(監査法人を含む)に就職するか、

会計士・税理士として独立開業するか、

一般事業会社の経理部・経営企画部に就職するか、

コンサルティング会社に就職またはコンサルティング会社を起業するか、

証券会社、銀行などの金融機関に就職するかぐらいだと思います。

それに対して、弁護士は政治家になられている方やテレビ出演して活躍されている方が

会計士と比べて多いと思います。

また、税理士も税金を納税している国民が多いためか、

身近な存在として知られています。

そのため、会計士の知名度は今イチ低く、「税理士とはどう違うの?」

といった質問をよく耳にします。

そこで、私の勝手な意見なのですが、

山田さんにはもっと会計士のいろいろな可能性に挑戦していただきたいのです。

(これは、私の勝手な意見なので気を悪くしたらすいません。)

もちろん、会計事務所や一般事業会社の経理部にいる会計士が

駄目だということではありません。

ほとんどの会計士の方々が立派に仕事をされていると思いますし、

私もそのようになりたいと思っています。

私が言いたかったのは、もっといろいろな会計士がいたほうが、

会計士の知名度が向上し、私たちの仕事が世の中に伝わるのでないかと感じたからです。

例えば、粉飾決算のニュースの際にも、ニュース番組のコメンテータとして、

公認会計士が出演して解説することは、ほとんどないと思います。

しかし、注目を浴びている刑事事件などでは、必ず複数の弁護士が

コメントしているように思えます。

ライブドアのニッポン放送買収の際にも、M&A(企業の合併・買収)の専門家である

公認会計士のコメントがもっとあってもいいと思ったのは私だけでしょうか?

私の意見がうまく伝わらなかったらごめんなさい。

ただ、会計士のことをもっと知ってもらったら、

会計士がもっと社会に貢献できるような気がしたので、

このような意見を書かせていただきました。

会計士に何を相談していいかわからないといった方が

非常に多くいるのではないでしょうか?

それが「会計士と税理士ってどう違うの?」

といった質問になっているような気がしてなりません。

というわけで、私は山田さんにはもっともっと有名になってほしいと思っています。

(本人はどう思っているか知りませんが・・・)

最後に山田さんの著書とホームページを紹介したいと思います。

「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」は、

会計の基本的な考え方がわかりやすく解説されています。

「女子大生会計士の事件簿」は、

会計士の仕事(特に監査業務)がよくわかり、

かつ小説としても非常に完成されているので、

面白い本です。

(ちなみに私もすべて読ませていただきました。)

http://plaza.rakuten.co.jp/kaikeishi/

| | コメント (6) | トラックバック (1)

東京出張

今東京からブログを書いています。

私は出張が多いので年間数十回は飛行機に乗ります。

しかし、今日非常に不安な事件が起きてしまいました。

羽田空港で飛行機の前輪がはずれる事故が起きました。

普段は気にしないのですが、今日は飛行機に乗るのが心なしか怖かったです。

1時間位遅れましたし・・・

まあ、無事に着陸できてほっとしています。

しかし、先日のJR西日本の事故といい、

日本航空でも滑走路の無許可滑走をするなど問題が頻発しているように思えます。

鉄道会社にしろ航空会社にしろ、人命を預っているわけだから、

安全性に対する配慮がもっとあってもいいと思います。

利益を犠牲にしても、安全に快適に乗客を目的地に連れて行くことが

一番大切なのではないでしょうか?

迅速性や利益の追求は二の次でもいいような気がします。

もちろん、株式会社なので赤字というわけにはいかないでしょうが・・・

どちらにせよ、安全性のない鉄道会社や航空会社は事業としても成立しないと思います。

いつ事故が起こるかわからない状態では、怖くて乗ることができませんからね。

昨日のテーマとも関連しますが、公共性の高い会社は、

もっと公共財としての経営戦略を考える必要があると思います。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2005年6月15日 (水)

東京証券取引所

東京証券取引所が株式公開を検討しています。

証券取引所とは、その名のとおり株式を売買するところ、

と同時に株式公開の審査や公開廃止の意思決定も行っています。

要は、証券取引所が株式公開できる会社かどうかを審査し、

株式公開後も粉飾決算や重大な法令違反があれば、

公開廃止の決定を下すことになります。

最近では、化粧品で有名なカネボウが粉飾決算で公開廃止になりました。

そのような公共的な組織が株式公開しても良いのでしょうか?

東京証券取引所の株式公開は誰が審査するのでしょうか?

株式公開すれば株主の利益のために、

公共性・公益性が犠牲になることはないのでしょうか?

これらの疑問に対して100%問題ないとはいえないはずです。

やはり、証券取引所は公共的な側面が強い組織なので、

株式公開すべきではないと思います。

さらに、東京証券取引所の大株主のほとんどが証券会社だという点も驚きです。

株式公開を手がけている証券会社ならば、

証券取引所が公開する問題点は容易に判断できるはずです。

確かに、東京証券取引所が株式公開をすれば、

高い株価がつくと予想されるので、

大株主である証券会社には多額の利益がもたらされるでしょう。

しかし、証券会社は自社の利益よりも証券市場全体の利益を考えてほしいものです。

証券会社の方からも証券取引所の株式公開については、

懐疑的な意見が多数出ています。

というわけで、どこかの証券会社が株主として、

証券取引所の反対を表明していただきたいと思っています。

証券取引所としても株主の反対を押し切って株式公開はできないはずです。

大阪証券取引所が株式公開した際にも同じような問題点が指摘されました。

大阪証券取引所には、以前ご紹介した村上ファンドも株主として存在しています。

村上ファンドの概要については↓を参照してください。

http://g-goto.cocolog-nifty.com/blog/2005/06/post_8601.html

村上さんは、大阪証券取引所に対して大幅な増配(配当金を増やすこと)と

株式公開の反対を主張しています。

村上さんの考えは、証券取引所が株式公開すると会社を買収されるリスクが生まれ、

公共性が発揮できないおそれを危惧しているのだと思います。

確かに、悪意のある株主が証券取引所を支配してしまったら大変なことになるでしょう。

村上さんは、東京証券取引所が株式公開すれば、

東京証券取引所の株式を取得すると主張しているようです。

私も株式を取得することを検討しています。

村上さんのように増配を主張するつもりはないですが、

市場の健全性が損なわれないように株主として見守っていこうと思っています。

もちろん、市場の健全性が損なわれるような意思決定が行われれば、

株主として反対票を投じる予定です。

今後も株式公開についての私の考え方をお伝えしていきたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005年6月14日 (火)

愛知万博

愛知万博に行ってきました。

さすが21世紀の技術の結晶がつまっていて見ごたえがあります。

冷凍マンモスも見てきました!

数千年前、数万年前の姿がそのまま残っているのはすばらしいです!

自然の力のすばらしさを改めて感じました。

ただ、人の多さにはびっくりしました。

そんなに混雑していないだろうという読みはもろくも崩れてしまいました。

中には270分待ちというパビリオンまでありました。

当然私は並んでいませんが・・・

もう少し、混雑緩和のための工夫が必要だと思いました。

アメリカのディズニーランドでは、同じアトラクションでも複数のものが用意されています。

例えば、スペースマウンテンでは、入り口は1つですが、

中で分かれていて、同時に複数のアトラクションが用意されています。

もちろんすべて同じアトラクションです。

日本の人口や海外からの観光客の人数を考えると、

1つのパビリオンだけで消化できる人数はどうしても限界があります。

マンモス観覧は、複数のパビリオンにすることは不可能ですが、

他の企業パビリオンは複数作ることが可能だと思います。

せっかくの万博ですから、混雑緩和のための配慮がもっとあってもいいと思いました。

今の時期でこれだけ混雑しているのだから、

夏休みにはもっと混雑することが予想されます。

しかし、混雑しているからといって、万博の価値がなくなるわけではありません。

計画を立てて少しでも多くのパビリオンを観覧してください。

事前予約や整理券などを利用すれば効率的な観覧ができると思います。

21世紀初めての万博は一見の価値があると感じました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月12日 (日)

セントレア空港

先日、セントレア空港に行ってきました。

http://www.centrair.jp/index.html

率直な私の感想なのですが、国内線と国際線が同じ空港内にあるので、

地方から海外へ行くには非常に便利なのではないでしょうか?

(今回は、国内線のみの利用でしたが・・・)

東京だと羽田空港から成田空港に移動しなければいけませんし、

大阪だと伊丹空港から関西国際空港に移動しなければいけません。

どちらの空港も結構距離があるので、関東圏、関西圏に住んでいる人以外は、

移動がとても大変です。

それが、空港間の移動なしに海外へ行けるので、相当時間短縮につながります。

地方在住の皆さん、これを機に海外へ行ってみませんか?

ところで、なぜ今まで、このような空港がなかったのでしょうか?

発着枠の関係もあるでしょうが、最初から広い土地を用意して、

空港建設ができなかったのでしょうか?

海外の方からも、成田空港から羽田空港への移動が非常に大変でわかりにくい

といった意見を良く聞きます。

この点も、日本へ来る観光客が少なかった原因のひとつではないでしょうか?

これを機に海外の旅行客が名古屋経由で、日本観光をしていただけることを期待します。

ちょうど、万博も開催してますしね。

セントレア空港の感想ですが、非常にきれいでいい印象を持ちました。

展望台などもあり、観光地としても利用できそうです。

今回は行けませんでしたが、温泉などもあり待ち時間の過ごし方の工夫もされています。

今度は、温泉にも是非入ってみたいと思います。

http://enjoy.centrair.jp/relaxes/miyanoyu/index.html

できれば、仕事で海外に行けるようにがんばりたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2005年6月 9日 (木)

インターネットテレビ(その2)

以前ご紹介したインターネットテレビに

サイバーエージェントの藤田社長が出演されています。

(インターネットテレビの概要は↓こちらまで)

http://g-goto.cocolog-nifty.com/blog/2005/06/post_8601.html

藤田社長は女優の奥菜恵さんと結婚したことでも話題となりました。

藤田社長は、インターネットテレビを運営している株式会社USENの宇野社長の

協力を得て起業し、株式公開を果たしました。

藤田社長は、株式公開後、株価低迷などで苦労された時期があるようですが、

「信頼関係のあるパートナー」を持つということが非常に重要だと改めて実感しました。

(詳しくはインターネットテレビを観てください。)

私も一生信頼関係を構築できるパートナーを増やしていきたいと思います。

そのためには、自分を磨き、自分が信頼される人間になることが重要だと思います。

また、藤田社長が起業から現在までを書き綴った著書

「渋谷ではたらく社長の告白」を出版されています。

藤田社長の考え方には、共感できる部分もそうでない部分もあると思いますが、

藤田社長が歩まれてきた経験は絶対に参考になると思います。

特に、将来株式公開を考えられている会社の経営者の方には、

絶対参考になる著書だと思います。

藤田社長が株価低迷に苦しんだときの葛藤や悩みは、

株式公開を果たした経営者ならば程度の差はあるにせよ

少なからず経験したことだと思います。

藤田社長の経験こそが「プライベートカンパニー(非公開起業)」と

「パブリックカンパニー(公開企業)」の違いではないでしょうか?

もし関心があるなら一度は読んでみて損はないと思います。

searchboxlogo126x321

サーチする:
Amazon.co.jp のロゴ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

勉強会

今日は、資産税の勉強会に参加してきました。

これは、税理士会の青年部が企画したもので、

今後も定期的に開催される予定です。

講義は非常にわかりやすく、かつ実務的でした。

問題となりそうな論点も条文を引きながらかなり詳しく解説していただきました。

専門家である以上、自己研鑽を行うことは非常に良いことだと思います。

今後のテーマとして、「事業再生のケーススタディ」や「種類株を利用した資本政策」

などのテーマも面白いと、個人的には思っています。

今度提案してみようと思います。

(採用されるかどうかはわかりませんが・・・・)

勉強会のあとは、講師の先生を含めて飲み会!

講師の先生ありがとうございました!そしてご馳走様でした!

最後になりましたが、ワールドカップ出場おめでとうございます。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2005年6月 6日 (月)

インターネットテレビ

有線放送でおなじみの株式会社USENが

「インターネットテレビ」たるサービスを始めています。

しかも 無料 で!

「GyaO(ギャオ)」というネーミングです。

ちなみにネーミングの意味はよく分かりません。

ホームページは下記のとおりです。

http://www.gyao.jp/

将来このようなサービスが定着して、テレビを見るように

インターネットテレビを見る時代が来るように思えます。

その点では、無料でサービスを提供するところがすばらしいと思います。

ラジオやテレビも有料放送からスタートしていれば、

流通しにくかったと思います。

「村上ファンド」でおなじみの村上さんがゲストで出演されていたので、

私も試しにみていました。

番組をご覧になられたら、お分かりいただけると思いますが、

村上さんは正しいことを言われていると思います。

マスコミでは、批判されることが多い村上さんですが、

私個人の意見としては、いい意味で発言する日本で数少ない投資家だと思います。

従来の日本の投資家といえば、

悪い意味で発言する投資家(総会屋)か

悪い意味で何も発言しない投資家(持ち合い株式)

が中心だったように思えます。

前者は、会社の利益や株主全体の利益ではなく、自己の利益のみを追求していますし、

後者は、株主利益に反するような意思決定でも容認し、

結果として経営者利益のみを考えてきたように思えます。

村上さんはそのような日本の株式市場に風穴を開けようとしているのではないでしょうか?

これは、私の個人的意見なので、是非番組を見ていただきたいと思います。

私も株式投資を行っているので(村上さんに比べれば微々たる金額ですが・・・)、

いい意味で意見を言っていきたいと思います。

(今のところ、株主総会の議決権を行使するくらいですが・・・)

長くなりましたが、一度インターネットテレビを見て損はないと思います。

村上さんの番組以外にもたくさんのコンテンツがありますよ。

画像も悪くなかったと思います。

それでは、今日はこの辺で。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005年6月 4日 (土)

日本代表

昨日の夜は久々に盛り上がってしまいました。

しかも1人で・・・

サッカーを観ているときってなんであんなに熱くなるのでしょうか?

年甲斐もなく、「うてー」とか「あっー」とか叫んでしまいました。

内容はともあれ、勝ってよかったです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

いよいよブログスタート

いよいよブログがスタートします。

実は、かなり以前からメールマガジンを発行する予定だったんですけど、

結局ブログをはじめることにしました。

ブログを通じて、私なりに経済、ビジネスに対する本音を伝えていきたいと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

トップページ | 2005年7月 »