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2005年6月23日 (木)

景気が回復するには?

景気が低迷してからかなりの期間がたっています。

巷では、「失われた10年」といわれたり、

「このまま永遠に景気が回復しない」といった声も聞かれます。

確かに、これだけ長い期間の景気低迷ははっきりいって異常だと思います。

経済学で習った景気循環の理論では説明がつかないと思います。

(景気循環とは景気が良くなれば悪くなる、悪くなれば良くなる

景気とはその繰り返し(循環)だという考え方です。)

それでは、どうすれば景気が回復するのでしょうか?

日本政府が無駄をなくし、「小さな政府」となり、削減した経費から財源を捻出し、

必要な投資を行えば景気が回復するようにも思えます。

しかし、これは「言うは易し」ですぐに実現するのは困難ですし、

政治家にでもならない限り、「小さな政府」を実現することは不可能でしょう。

(政治家になっても不可能かもしれませんが・・・)

どうすれば景気が回復するのか?

おそらく絶対的な答えはないのでしょう。

しかし、日本人に欠けている部分、実行できていない部分を少しでも改善すれば

少しは景気回復につながるのではないでしょうか?

間接的でかつ時間がかかるかもしれませんが、マイナスにはならないはずです。

日本人に欠けている部分とは、経済の知識ではないでしょうか?

経済の知識とは、学問としての経済学のことではなく、

経済がどのような仕組みとなっているかということです。

会計や税務の実務のこの中に含まれるでしょうし、

株式投資やインターネットビジネスの知識など

ビジネス上で必要なあらゆる知識のことです。

もちろん、ビジネス上の経験も含まれると思います。

特に、日本人において必要なのが、株式投資の知識だと思います。

まず、株式投資については、そもそも株式投資自体が悪いことだという考え方があります。

しかし、資本主義経済である以上、株式投資自体が悪いというのは矛盾します。

自由に市場で株式を買える環境にしておきながら、

株式を買ってはいけない(もしくは株式を買うことに問題がある)

というのは整合しないからです。

問題なのは、間違った株の買い方をするからです。

要は、正しい株式投資の哲学をもって、株式投資をすればいいのです。

日本人の金融資産(1,200兆円ともいわれる)のうち5%から10%が

株式投資に向かっただけでも、株式市場は一気に回復し、

金融機関の業績回復、企業の投資意欲の拡大などにつながるのではないでしょうか?

他にも、日本が学ばなければいけないことがあると思いますが、

明日以降、「株式投資の哲学」を中心に

私の個人的な考え方を皆さんに伝えていきたいと思います。

あくまで、「哲学」がテーマなので、株式投資の心構えや最低限守るべきルール、

最低限必要な知識について伝えていきます。

したがって、どの銘柄が上がる、下がるといったことはコメントするつもりがないので、

ご了承ください。

株式投資の考え方に大きな問題がなければ、大損することなく、

健全な株式投資が行えますよね。

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