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2005年8月16日 (火)

大阪証券取引所

以前ご紹介した村上ファンドが大阪証券取引所の株式20%超の取得を検討しているようです。

証券取引所は公的機関であるため、一般株主が株式の20%超を取得する場合には、

金融庁の認可が必要になっています。

最近の報道では、村上ファンドが金融庁に20%超取得の認可申請をしたようです。

村上ファンドは、従来から証券取引所の株式上場には懐疑的であり、

株式シェアを高めて発言力を強めようというねらいなのでしょう。

しかし、金融庁が認可するかどうかは別問題です。

金融庁が近々審問を開く予定であり、

審問は原則公開で行われるので、両社の見解がどのようなものか注目するところです。

私も証券取引所の株式公開に関しては、村上さんと同様に反対意見なので、

個人的には村上さんを応援したいと思います。

しかし、審問の争点は公共性・公益性にも及ぶと思いますので、

村上ファンドが短期的な利益を得る見込みで株式取得を行うのであれば、

厳しいと思われます。

長期保有目的で株式取得を行うということでなければ、

金融庁の認可は難しいと思います。

ファンドは基本的に株式の売買で利益を得ることを主たる目的としていますので、

村上さんがどのような理由で認可申請をしているのか非常に興味があります。

村上ファンド関連の過去のブログは↓です。

http://g-goto.cocolog-nifty.com/blog/2005/06/post_02a3.html

http://g-goto.cocolog-nifty.com/blog/2005/06/post_8601.html

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コメント

はじめまして!
審問、今日だったみたいですね。
金融庁は否定的な見解だとか。。。もともと厳しそうな感じでしたけど、私も村上さんには頑張ってほしいと思ってたので、ちょと残念です。
また来させてもらいますね~♪

投稿: なおこ | 2005年8月17日 (水) 16時19分

なおこさん
コメントありがとうございます。
金融庁の認可は厳しいでしょうね。
村上さんには、これからもがんばってほしいと思います。
いい意味で、物言う株主が増えることは、非常にいいことだと思います。

投稿: G.Goto | 2005年8月18日 (木) 01時37分

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