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2005年10月23日 (日)

プロ野球協約の謎

楽天がTBS株式の15%超を保有しています。

その事実は、マスコミも再三報道していますし、

ブログでもお伝えしたとおりです。

過去のブログは↓を参照してください。

http://g-goto.cocolog-nifty.com/blog/2005/10/tbs_1890.html

http://g-goto.cocolog-nifty.com/blog/2005/10/tbs_6a06.html

そのTBSは、横浜ベイスターズの株式の過半数を保有しています。

楽天は、今年新規参入した東北楽天ゴールデンイーグルスの親会社なので、

野球協約上は、単独の企業グループが複数のプロ野球球団の株式を保有している

ことになるので、問題があるといえるでしょう。

しかし、フジテレビもヤクルトスワローズと横浜ベイスターズの株式を保有しています。

ヤクルトスワローズはフジテレビが直接、

横浜ベイスターズは子会社のニッポン放送を通じて株式を保有しています。

確か、フジテレビの場合は野球協約上問題がない、

との結論が過去に出されたように覚えています。

(はっきりとした記憶ではありませんが・・・)

理由は、横浜ベイスターズの株式の過半数をTBSが保有しているから、

フジテレビが横浜ベイスターズの経営を支配することができないからなのでしょうか?

それとも、政治的な配慮は働いたからなのでしょうか?

はっきりとした理由が定かではありませんが、

現時点では、楽天が横浜ベイスターズの経営を支配できないことは明らかです。

TBSの株式も15%程度しか保有していませんし、

TBSに役員も派遣していません。

TBSとの経営統合を行えば、野球協約に違反している事実は明白です。

しかし、経営統合が実現すれば、横浜ベイスターズは売却すると

三木谷社長は明言しています。

なぜ、この時期にプロ野球実行委員会は、野球協約違反との決定をしたのでしょうか?

経営統合が実現した場合、野球協約違反になるとの決定をしたのであれば

理解できるのですが・・・

フジテレビの件も含めて、野球協約の抜本的見直しは必要ではないでしょうか?

私の個人的な意見ですが、その時々のオーナー会議の裁量によって

重要な意思決定が行われているように思えます。

しっかりとしたルールに基づいて、重要な問題に対処すべきだと思います。

USENが横浜ベイスターズの株式を取得したいという意思表示をしましたが、

プロ野球実行委員会の決定はそれと何か関係があるのでしょうか?

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