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2006年7月24日 (月)

王子製紙敵対的TOBへ

 製紙業界最大手の王子製紙は23日、業界六位の北越製紙に対してTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。7月3日に経営統合を提案したが、北越が21日に三菱商事から約24%(議決権ベース)の出資を受けて傘下に入ると発表したため、敵対的な買収提案に踏み切る。実現すれば王子の世界シェアは現在の7位から5位に上がる。北越を巡り三菱商事と王子という大企業同士が争奪戦を繰り広げる異例の展開になる。

 王子は8月中旬にTOBを始める。公開買い付け期間は約1カ月。北越株の買い付け価格は一株あたり860円で、21日の北越株の終値(635円)に比べ約35%高い。北越株の少なくとも50.1%を取得する計画で、その場合の買収額は約700億円になる。TOBは三菱商事による北越への資本参加計画が撤回されるのを条件に実施。成立すれば、王子は北越との経営統合を目指す。(NIKKEI NET

北越製紙は、三菱商事との資本提携が正式に決まっています。

にもかかわらず、敵対的TOB(株式公開買付け)を行うのはなぜでしょうか?

三菱商事との資本提携が正式に決定する前に、

水面下で友好的な企業買収を北越製紙と話し合うのであれば、

非常によくわかるのですが・・・

公開企業は、単なる株式という名のお金の集まりだけにとどまらず、

さまざまな人間が参加して成り立つものです。

突然、私がオーナーです。と知らない人が乗り込んできたら、

どう思いますか?

ライブドアや村上ファンドでの教訓を生かして企業買収を検討してほしいものです。

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