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2006年9月28日 (木)

公認会計士以外にも監査が可能に?

金融庁は公認会計士に限定している監査法人への出資について、会計士の資格を持っていない人にも解禁する方向で検討に入った。経営コンサルタントや弁護士、システムエンジニアといった専門家に対し、その監査法人で業務に就く場合には出資を認める方向。閉鎖的な体質が粉飾決算を見逃す原因との批判を踏まえ、監査法人の経営に会計士以外の意見やノウハウを反映しやすくする。

 金融審議会(首相の諮問機関)が年内にも結論を出す。金融庁は監査法人への出資者である「社員」について、会計士に限っている公認会計士法の規定を見直す。2008年の解禁を目指す(NIKKEI NET)。


公認会計士法の立法趣旨上はありえない話ですね。

監査の品質を一定レベルに保つために、

公認会計士試験に合格したものだけに

独占的に監査業務を行えるようにしていると思います。

この案では、無資格者でも監査ができるようになっています。

しかし、カネボウやライブドアの粉飾事件があったように、

公認会計士の社会的信頼性が大きく低下しているのは事実です。

だから、このような議論が起こってしまうのだと思います。

その点は、真摯に受け止めなければいけませんね。

会計監査に何の問題点もなければ、このような議論は起こらないでしょうからね。

本当に会計士以外でも監査が行えるようにするのかどうか

今後の議論に注目したいところです。

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2006年9月24日 (日)

企業の買収価値?

企業の買収価値、5年でトヨタ12兆円増――日経ランキング

 小泉政権下で最も価値を高めたのはどの企業か――。日本経済新聞社が東証一部上場企業(銀行、証券、保険を除く)を対象に、前期末時点の「企業買収価値」(株式時価総額と有利子負債の合計額)を算出して5年前と比較したところ、増加金額が最も大きかったのはトヨタ自動車、減少額1位はNTTドコモだった。減少組には電機大手が多く並び、国際競争力が企業価値を決める構図が鮮明になった。

 M&A(企業の合併・買収)の現場では、株式の時価総額と有利子負債の合計が一般的な企業価値とされている。これを「企業買収価値」としてランキングした。買収時には株式の取得だけでなく負債まで引き継ぐので、実質的に買収に必要となるのはこの金額になる。事業活動に必要ない余裕資金などを除いて計算することもあるが、算定が困難なため、今回は考慮していない。

 小泉政権下の5年間では、規制緩和が進み、これまで規制によって守られてきた通信分野などでは、価値を減らす企業が目立つ。また電機・通信分野ではデジタル革命が進行し、将来の収益拡大を見据えて着実に種まきをしてきた企業と、出遅れた企業の優勝劣敗が一段と明確になった。(NIKKEI NET

これって正しいのでしょうか?

時価総額はまだしも、

時価総額と有利子負債の合計が企業の買収価値になるのでしょうか?

ダイエーならば、時価総額約2000億円、有利子負債約8000億円なので、

買収価値が1兆円になります。

時価総額が低くても、有利子負債が多ければ、買収価値は大きく、

時価総額が高くても、無借金経営であれば、買収価値は小さくなってしまいます。

時価総額と有利子負債の合計額で企業の国際競争力は議論できないと思います。

一応、日本経済新聞の1面トップの記事でしたが・・・

もう少し、経済ニュースのレベルを高める必要があると思います。

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2006年9月18日 (月)

クイーンアリス

イクスピアリ店に行ってきました。

料理の鉄人で有名な石鍋シェフのお店とあって、

店内は非常に賑わっていました。

内装も白をベースとしたもので非常に良かったと思います。

価格もコースが5,000円からなのでお手ごろだと思います。

店内が混雑していたせいもあるのでしょうが、

もう少し店員さんが多いほうがいいと思います。

クイーンアリス 舞浜

味    :★★★★

価格  :★★★★

雰囲気 :★★★★

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2006年9月14日 (木)

ミクシィ上場

 ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)最大手のミクシィが14日、東証マザーズに上場した。

 買い注文が殺到し売買が成立せず、取引終了時の気配値は公募価格の2倍の315万円まで上げた。これに基づく時価総額は2200億円で、新興市場では6位となる。ただ利益水準に比べると期待先行の面が強く、過熱感を指摘する声が多い。

 ミクシィはSNSサイトと求人サイトを運営し、売上高の8割程度は従来のネット企業と同じように広告収入に依存している。(NIKKEI NET

話題のIT企業がついに上場しましたね。

500万人の会員を抱える人気サイトですから、

株価もかなりつきそうですね。

しかし、2000億円は少し高すぎますね。

急成長しているとはいえ、売上高18億円、経常利益9億円の企業です。

売上高が広告収入に依存していることも気になります。

広告収入以外のビジネスモデルが必要になるでしょうね。

とはいえ、優良企業であることは間違いなさそうです。

あまり時価総額だけにとらわれず、実業を伸ばしてほしいものです。

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2006年9月11日 (月)

日本租税総合研究所設立

各年度の税制改正は、与党の税制改正大綱を基に法案化作業が行われるが、具体的な法案化は財務省によって行われている。民間サイドが法案化を担うことはなかったわけだが、このような状況に変化をもたらすのではないかとして注目されているのが、このほど設立された「日本租税総合研究所」である。
 同研究所は、税理論のエキスパートとして著名な森信茂樹氏(前財務省財務総合研究所長)を所長に迎えるとともに、組織再編税制や連結納税制度の法案作成の陣頭指揮を執った朝長英樹氏(前税務大学校研究部教授)を研究主幹とする現職級の布陣である。また、研究者、公認会計士、税理士、弁護士等の実務家、経済界のメンバーという最高水準のスタッフにより活動が進められる。単なるシンクタンクというよりは、業界初の「法案提示型の民間シンクタンク」と位置づけられるだろう。加えて、武田昌輔氏(成蹊大学名誉教授)が理事長に、前田勝之助氏(東レ(株)名誉会長)、森下洋一氏(松下電器産業(株)相談役)らが理事に就くなど、実務界・経済界の支援も強力だ。
 また、同研究所は、多くの納税者の参加を得るためにNPO法人として活動する予定(現在、東京都に認証申請中)で、「原則として入会制限はない」(同研究所事務局)とのことだから、誰でも参加できるシンクタンクである。
 なお、同研究所の体制は、①「あるべき税制に関する委員会」(委員長:森信茂樹氏、副委員長:田近栄治氏)②「法人税法等基本問題委員会」(委員長:朝長英樹氏)③「国際課税委員会」(委員長:森信茂樹氏、副委員長:青山慶二氏、同:田近栄治氏)の3つの独立した委員会で構成されており、②「法人税法等基本問題委員会」では、法人税法の全面改正も視野に活動が進められるという。今後の動きに注目したい。(Lotus21

確かに税制改正のプロセスには問題がたくさんあると思います。

突然、よく分からないような税制改正が行われたり、

4月に税制が改正されたにもかかわらず、1月から遡って適用したり、

いろいろ問題点があったと思います。

最近では、恒久的な減税措置として設けられた定率減税を廃止したり、

中小企業者に対する役員報酬の課税強化など

いつの間に議論していたの?

といった税制改正が実際に行われていました。

会計基準にしても民間の企業会計基準委員会などが作成しています。

税金のことなので、すべて民間に委託することは不可能かもしれませんが、

個人的には日本租税総合研究所の考え方には大賛成です。

中立的な組織として、課税の公平化を図る意味でも

積極的に意見を公表していってほしいと思います。

財務省が作成した税制案であると

どうしても税金を徴収する側の立場になってしまうため、

公平な税制改正案を立案することが困難になると思います。

これらの調和を図るため、税法に関する民間にシンクタンクは必要だと思います。

今後が楽しみです。

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2006年9月10日 (日)

青年社長

ワタミ株式会社を創業した渡邉美樹社長を主人公としたドキュメンタリーです。

渡邉社長といえば、居酒屋チェーンだけでなく、介護事業、学校教育、農場の経営など

さまざまな分野で活躍されています。

本を読むと創業から今までの間かなり苦労されているようです。

成功したのは、最後まであきらめない気持ちと

渡邉社長の人をひきつける魅力があったからだと思います。

経営の危機に直面しても数多くの方が支援してくれたようです。

そして何よりも渡邉社長の強い精神力があったからこそ

ここまでこれらのだと思います。

経営には、いいときもあれば悪いときもあります。

悪いときにどのように乗り越えるかが経営者の能力であると思います。

都合の悪いことや問題点はどうしても先送りにしてしまいがちです。

しかしそのようなときこそ経営者が先頭に立って問題点を解決していくべきだと思います。

サクセスストーリー的な部分もなくはないですが、

危機に直面したときの経営判断は非常に参考になりました。

また、著者である高杉良氏が細かい部分まで丁寧に取材してくれているので、

非常に分かりやすかったと思います。

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2006年9月 2日 (土)

事務所旅行

事務所旅行に行ってきました。

当事務所としては、10年ぶりの事務所旅行です。

事務所のスタッフの方々には非常にお世話になっているので、

一年に一度の罪滅ぼしです。

今年は城崎温泉に言ってきました。

西村屋」という旅館に泊まったのですが、料理、雰囲気、サービスともに最高でした。

湯めぐりも風情があり、非常に感動しました。

近いうちにまた訪れたい温泉の一つになりました。

好評であれば、来年も行きたいと思います。

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2006年9月 1日 (金)

皿そば

兵庫県井石の皿そばを食べてきました。

非常に風情がある店で良かったと思います。

味も非常においしかったです。

皿そばの存在すら知らなかったですが、感動しました。

http://www.jinbe.com/index.html

060901_122401

味:   ★★★★

価格: ★★★★★

雰囲気:★★★★★

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