2010年10月25日 (月)

裸でも生きる

少し古い本ですが、

山口絵理子さんの「裸でも生きる」講談社を読みました。

山口さんは、「Motherhouse」という会社を起業し、

バングラディッシュで「ジュート」という素材を用いた高品質なバッグなどを

生産しています。

そもそも、ODAの仕事に興味があったようですが、

現実のODAに疑問を感じ、発展途上国に援助をするのではなく、

ビジネスを通じて発展途上国の自立を考えたところがすばらしいと思います。

わざわざ私が紹介するまでもなく、かなり著名な本ですが、

たまたま「Motherhouse大阪店」に立ち寄る機会があったので、

思わず本も買ってしまいました。

バッグもかわいいデザインですよ。

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2009年10月27日 (火)

二番底がくるのか?

アメリカ発の金融危機から早1年。

中国を始め、諸外国では不景気を脱しようとしています。

発端となったアメリカでさえもです。

金融危機の傷が最も浅かった日本が相変わらず不景気なのは何故でしょうか?

何かがおかしいと思います。

政治不況でしょうね。

民主党が政権をとって間もないですが、

どのような経済政策を行うのかはっきりしてほしいものです。

「官僚政治の脱却」、「コンクリートから人へ」といろいろなネーミングをつけ

民主党が思う政策を実行するのは構いませんが、

地方の中小企業は危機的な状況です。

即効性のある経済政策が必要ではないでしょうか?

どのように景気回復させるのかはっきりとした政策と

それに伴うメッセージを国民に発する必要がありますね。

それが与党の務めです。

「Q&A中小建設業の経営改善ハンドブック」

アマゾンでも販売がスタートしました。

興味がある方はどうぞ♪

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2009年10月20日 (火)

本の出版

久しぶりの更新です。

本を出版しました。

タイトルは、「Q&A中小建設業の経営改善ハンドブック」です。

建設業経営支援研究会の委員になっているのですが、

その研究会の委員の先生方と執筆しました。

研究会では、建設業の経営支援を行うためにどんな施策が必要か

といったことを討議しています。

その中で、建設業の経営全般を理解するためには何が必要か

といったことが問題となり、

建設業の経営全般を網羅した本を作ろうということになりました。

建設業の経営といっても、建設業法、経営事項審査制度、建設業会計、

現場管理の方法、業界特有の論点など多岐にわたり非常に複雑です。

これらの内容がどこまで書籍に反映できたかどうかわかりませんが、

建設業を経営する経営者、管理者、建設業の経理担当者、

建設業を支援する中小企業診断士、公認会計士、税理士などの専門家、

建設業に関連している銀行の担当者、再生支援協議会の専門家、

商工会議所の経営指導員の方などに読んでいただければと思います。

特に、建設業の経営指導にかかわっている方で建設業の知識を習得されたい方には

この本に書かれてる内容は理解していてほしいと思っています。

というわけで、一応建設業経営の入門書という位置づけになります。

入門書というわりには難しすぎるといったご批判は大変理解できますが、

それだけ複雑な業界だということをご理解ください。

建設業界の方の非常に大変な時期かと思いますが、

本書が少しでも経営のヒントになればと思い執筆させていただきました。

久しぶりの更新で宣伝で申し訳ありません。

現在、清文社オンラインで注文できます。↓

今週末か来週中には、全国の書店でもお買い求めいただけると思われます。

http://www.skattsei.co.jp/search/?id=category&cat=5

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2009年1月24日 (土)

最強の経営参謀

なかなか面白かったと思います。

経営者の功績を紹介している本はたくさんあっても、

CFO(財務担当役員、最高財務責任者)の書籍は少ないように思えます。

公認会計士として、社外CFOを自称している私としては

非常に参考になる一冊でした。

また、ソフトバンク、日産自動車、ディズニー社などのCFOを紹介している点も

注目すべきところです。

孫正義、カルロス・ゴーン・ウォルト・ディズニーは、誰でも知っている経営者ですが、

CFOは今までそれほど注目されてきませんでした。

これらの会社で、どのようにCFOが活躍されたかが良くわかります。

同時に、会社経営において財務の重要性を感じさせてくれる一冊だと思います。

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2007年6月 8日 (金)

使う!論語

ワタミ社長の渡邉美樹さんの著書です。

論語の一般的な解説書ではなく、

渡邉社長の独自の解釈で論語の考え方が描かれているので、

渡邉社長の人生哲学、経営哲学がよくわかり非常に参考になります。

ちなみに、印税などの収益金はNPO法人「スクール・エイド・ジャパン」に

全額寄付されるようです。

渡邉社長らしい考え方ですね。

経営者の方やこれから経営をされようと思っている方には非常にいい本だと思います。

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2007年1月22日 (月)

南の島のたったひとりの会計士

非常に読みやすい本です。

著者である屋宮さんの半世紀です。

奄美大島で独立開業したときの失敗談やアルコール中毒になったときの話など

普通は他人に知られたくないようなことも書かれており非常に好感がもてます。

なにより、奄美大島の住む人々の人間性には感動しました。

利害関係を捨てて、他人に対する思いやりの心は非常に大切ですね。

現代人が忘れている大切な何かがそこにはあるように思えます。

私も常に心がけていることですが、

経営者は会計・税務だけを相談したいのではないはずです。

「会計・税務はできて当たり前」

「会計・税務は相談の入り口に過ぎない」

と常々思っています。

会計士の初心を思い出させてくれる一冊でした。

著者のブログです↓

http://amamicpa.livedoor.biz/

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2006年11月29日 (水)

ジョー・コーポレーション

松山大学経営学部東渕則之教授の著書

「建設会社でも二ケタ成長はできる!」東洋経済新報社

を読みました。

実は、来月の経営者養成セミナーの特別講師に

東渕教授が来ていただけることになっています。

東渕教授が株式会社ジョー・コーポレーションの社外取締役をされていた経験を

まとめられたのが、今回の著書なので、講演の前に予習がてら読んでみました。

前から気になっていた本なので、ちょうどいい機会になりました。

なるほど、非常に急成長している会社だけあって、

経営者の経営哲学や経営方針で会社というものは大きく変貌するのだな

と思いました。

詳しくは、来月の勉強会で直接東渕先生に聞いてみようと思います。

経営哲学はいろいろあると思いますが、非常に参考になる一冊ですね。

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2006年10月 3日 (火)

アメーバ経営

京セラ創業者である稲盛和夫氏の著書です。

アメーバ経営とは、会社をアメーバと呼ばれる小さなユニットに細分化し、

独立の会社のように経営する手法です。

これによって、アメーバ毎に利益管理ができるので、

すべての部署が利益を意識して経営を行うことが可能になり、

各アメーバの責任者が独立の会社を運営するように経営を行うので、

経営者を育成することが可能になり、

全従業員の参加意識のもとで経営することが可能になるそうです。

このような業績管理の手法を採用した場合、

通常、部門間の摩擦が起こりやすくなるのですが、

最終的な判断基準が「人間としての正しさ」をで判断するため、

京セラは非常にうまく機能しているのでしょう。

仮に、判断基準が利益であると、営業部は製造部門から安く製品を買おうとするし、

製造部門では高く売ろうとするので、部門間の調整が非常に困難になってしまいます。

このようなときに、各アメーバの責任者が会社のために何が必要かを考え、

アメーバの責任者よりも上位の管理者が人間的に優れていれば、

アメーバ間の摩擦も起こらず機能するようです。

最終的に、「正しさ」を判断基準にすることは、私も正しいと思います。

「正しく儲ける」ということが非常に大切だと思います。

「儲かるけれども正しくない」場合には、一時的には利益をあげたとしても、

長期的に利益をあげるのは困難だと思います。

「正しくない」ことを継続することは困難ですし、

どこかに矛盾が生じてしまうと思います。

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2006年9月10日 (日)

青年社長

ワタミ株式会社を創業した渡邉美樹社長を主人公としたドキュメンタリーです。

渡邉社長といえば、居酒屋チェーンだけでなく、介護事業、学校教育、農場の経営など

さまざまな分野で活躍されています。

本を読むと創業から今までの間かなり苦労されているようです。

成功したのは、最後まであきらめない気持ちと

渡邉社長の人をひきつける魅力があったからだと思います。

経営の危機に直面しても数多くの方が支援してくれたようです。

そして何よりも渡邉社長の強い精神力があったからこそ

ここまでこれらのだと思います。

経営には、いいときもあれば悪いときもあります。

悪いときにどのように乗り越えるかが経営者の能力であると思います。

都合の悪いことや問題点はどうしても先送りにしてしまいがちです。

しかしそのようなときこそ経営者が先頭に立って問題点を解決していくべきだと思います。

サクセスストーリー的な部分もなくはないですが、

危機に直面したときの経営判断は非常に参考になりました。

また、著者である高杉良氏が細かい部分まで丁寧に取材してくれているので、

非常に分かりやすかったと思います。

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2006年8月 3日 (木)

指導者の条件

松下幸之助氏の著書です。

さすが大経営者だけあって、ほとんどすべてが今でも通用する考え方です。

やはり、企業経営は経営哲学が最も重要だと痛感しました。

経営を行うに当たって参考になる考え方が随所に紹介されています。

何度読んでも飽きない名著だと思います。

経営に悩んだときに、読むべき一冊だと思います。

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